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①ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 ②エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 ③ブルッフ:コル・ニドライ 作品47 パブロ・カザルス(チェロ) 指揮:ジョージ・セル チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ① 指揮:サー・エイドリアン・ボールト BBC交響楽団② 指揮:ランドン・ロナルド ロンドン交響楽団 ③ 録音:1937年、1945年、1936年 ドヴォルザークは別格の名盤。ロストロポーヴィチやフルニエ、デュ・プレ、マイスキーなどの名盤があるにしてもその価値は色褪せません。61歳カザルスの力演に圧倒されます。バックがセル指揮チェコ・フィルというのも奇跡の組み合わせです。2017年の名曲名盤500では第4位に選定されています。エルガーのチェロ協奏曲は、もちろんデュ・プレの演奏が圧倒的ですが、その20年前にカザルスがこれだけの名演を残していたのは驚きです。名曲名盤500では第3位に選定されています。 カザルスとセルの組み合わせによるこの演奏は、アナログ録音であり最近のディジタル録音とはS/N比では劣るものの、チェロとオーケストラの緊密な協力、カザルスの太くたくましい骨太の演奏とあいまって、この曲の録音盤としてはベストの演奏です。アナログ録音の良い面を多分に残しており、演奏が聴衆に与える感動が音の良さには必ずしも比例しない好例の一つ。 テンポは総じて速め、独奏チェロによる第1主題は凄まじいエネルギーをもって開始され、火を噴くような演奏が続きます。第2楽章もなよなよしたところがなく雄渾です。第3楽章もスケール雄大で、情熱的に終結します。バッハの無伴奏チェロ組曲の録音が行なわれたのが1936~39年なので、ちょうどその頃の録音です。 ドヴォルザークとエルガーについては多く語られていると思うので、併録されているブルッフ作品について。この曲は物悲しい前半部と荘厳な後半部に別れており、特に後半部はハープの響きが美しい。この録音はかなり古い音質だが、カザルスのチェロは時代を越えて聴く者の胸を打つ。ロナルドの指揮も素晴らしい。 輸入盤、盤面傷無し *まとめ買い値引き致します(要事前コメント) 追加1点に付き各150円引き 10点以上は全品150円引き (単品購入での値引きはご容赦ください)
1 個月前