※ NAXOS：8.553928（輸入盤） 　日本語の帯付き。 ①ロシアの主題による変奏曲　作品72 ②ピアノ協奏曲　第１番　 　ヘ短調　作品92 ③ピアノ協奏曲　第２番 　ロ長調 / ホ長調　作品100 オクサナ・ヤブロンスカヤ：ピアノ ドミトリ・ヤブロンスキー：指揮 モスクワ交響楽団 録音：1996年 ※ TELDEC：WPCS-4709 　帯付き。 ①チャイコフスキー： 　ヴァイオリン協奏曲　ニ長調　作品35 ②グラズノフ： 　ヴァイオリン協奏曲　イ短調　作品82 マキシム・ヴェンゲーロフ：ヴァイオリン クラウディオ・アバド：指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音：1995年 ※ EMI：TOCE-9419 ①タネーエフ： 　カンツォーナ（クラリネット用作品の 　作曲家自身による編曲） ②ミャスコフスキー： 　チェロ協奏曲　ハ短調　作品66 ③グラズノフ： 　コンチェルト・バラータ　第１番 　作品108 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ： チェロ アレクサンダー・デデューヒン：ピアノ① エフゲニー・スヴェトラーノフ：指揮 ソヴィエト国立交響楽団 録音：①不明　②③1964年 グリンカに端を発するロシア音楽の流れの中で、ペテルブルグのロシア五人組系と、チャイコフスキーおよびタネーエフらのモスクワ楽派の特徴を見事に統合した人物として、高い評価を獲得したグラズノフ。 これまで集中的に出品しましたが、改めて聴いて思うことは、グラズノフの音楽は舞踏性に富み、明快かつ楽天的であるということです。民謡的な要素も活かされ、抒情性にも富んでいますが、ニュアンスの差異や感情表現は控えめのようです。 もちろん、甘い旋律も出てはきますが、チャイコフスキーやラフマニノフのように、身もだえするような感覚は欠落しています。テルデック盤はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とカップリングされたことにより、はからずもそのことがはっきりと示されてしまいました。 盤面に、傷はありません。 素人検品です。傷の見落としがありましたら、ご容赦願います。 傷の有無にかかわらず、出品前に全曲の再生確認してあります。 問題なく、再生できます。 解説書・帯に、汚れがあります。 写真を必ずご確認願います。 ケースに、擦り傷があります。 神経質な方は、購入を控えてください