祖母が大切にしていたものです。 はっきりとした時期は分かりませんが昭和の頃のものだと聞いています。 傷などもほとんど見られず状態良好に思います。 金彩も綺麗ですが初期汚れ？(画像10)もありました。かなり古い長期レトロ保管品になります。ご理解の上ご購入ください。 カップ 口径8.5cm 高さ5cm ソーサー 直径13cm 深川や神戸薩摩焼のような金彩紅葉柄ですが、バックプリントは神戸のみでわからなかったのでチャットGPTに聞いてみました↓ご検討の参考によければどうぞ。 神戸陶苑（Kobe Tōen）製・紅葉文様シリーズ（昭和40〜60年代頃） の可能性が非常に高いです。 特徴からの根拠 1.紅葉の意匠 　– 手描き風の赤・橙・金の紅葉文様。 　– 「雲取り（くもどり）」のような金線で区切られた構図は、昭和期の神戸陶苑や九谷焼の輸出向けデザインで多く見られます。 2.形状（フォルム） 　– 洋食器型（イングリッシュカップ形） 　– 底にかけてやや細く、取っ手が高めの位置に付くのが神戸陶苑の定番。 3.縁取りの金彩 　– 縁の金の太さ・色味（やや赤金）は、昭和中期の日本製輸出食器の典型。 4.バックスタンプが「神戸」単独 　– 神戸陶苑では、輸出向け品や贈答品では「神戸」のみを金文字で記したシンプルな印を使用していました。 ⸻ 製造背景 •製造地：有田または九谷地区（OEM製造） •ブランド名：神戸陶苑（Kobe Tōen） •販売：神戸港経由の輸出・百貨店販売（国内では阪急・大丸などでも取り扱いあり） ⸻ シリーズ・デザイン名（推定） 紅葉のデザインから、 「錦秋（きんしゅう）シリーズ」または「紅葉金彩（もみじきんさい）」という名称で販売されていた可能性が高いです。 （どちらも当時の神戸陶苑で確認されている名称）