髪の色で？迫害？…驚きの連続でした‼️ 下克上恋愛物語‼️です。 婚約者のキャラが微笑ましく、オススメです。 迫害が日常だった少女に漆黒の貴族に愛され 世界がかわっていきます‼️ 「薄墨の花嫁・灰髪の少女は、黒曜剣士と初めての恋をする」 織都 定価: ￥ 760+税(836円) 貴色四家が統べる世の中で、髪の毛の色がはっきりと濃い色でないものは、庶民の下、下民とされ虐げられでいました。 その少女は薄墨色の髪の毛を持って生まれてきましたが、両親から大変愛されて「薄墨でもいいのよ」と髪を撫でてもらうのが大好きでした。 色の純度で地位が決まる世界で、 最も忌み嫌われる色格「薄墨」の髪を持つキリエ。 ある時母親の仇である貴族、玄条院家の嫡男・朔那と婚約することになります。 当初は玄条院への復讐のために潜り込んだキリエでしたが、 研究者気質の変わり者でありながら、実直な愛情を向けてくる朔那との生活の中に「居場所」を見出すようになると、 なんと‼️ その灰色の髪色には徐々にある変化が…。 階級を超えた愛情や心の広さに救われていきます。 #織都 #本 #日本文学／小説・物語