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漱石全集の第十四巻「文学論」です。 30代の漱石が、「文学とは何か」を探求し、文学理論書としてまとめた本です。 文学の基本構造は「F+f」(Fは題材。fは、そこから想起される情緒)と設定し、海外の作品などを例に挙げつつその説明を進めていきます。 「著者の存在をいかに消して、読者の没入(漱石は“幻惑“という言葉を使います)を促すか」、といった点についての記載もあり、日本の近代小説がまだ発達していなかった時代において、漱石の苦心の跡が垣間見えて面白いです。 ただかなり分量があり、かつ文語体で書かれているため平易に読めるものでもなく、多少の気合いが必要です。 ご検討いただけますと幸いです。 ※外箱の角のひとつが、落下のはずみで少し折れています。ご了承くださいませ(写真10枚目) ※本自体はほぼ新品同様です ※月報付きです(安藤氏による) ※帯もあるのですが、真ん中が破れてしまっているので付けておりません。念のため発送時には同封いたします。
6 個月前