堀尾貞治氏による製本作品（スペイン関連資料）4点セット 堀尾貞治氏には、あまり知られていない「製本」という隠れた技能があります。 本品は、私が堀尾氏に直接依頼して製本していただいたものです。 いずれも市販のスペイン関連書籍をベースに、堀尾氏が手作業で製本を施したものです。手書きのタイトルやサインが入っているものもあり、タイトルの書も非常に味わい深いものです。製本スタイルは一貫しており、堀尾氏の独自性と丁寧な手仕事が感じられます。 内容（全4冊）： 1.『Carmen』 プロスペル・メリメ／山内義雄訳 　手書きタイトル＋製本 ＋サイン入り 　サイズ：約18.8×13.3×1.8cm／300g 2.『サンティアゴ巡礼路』 イーヴ・ボディノー／小佐伸二・井戸訳 　手書きタイトル＋製本＋サイン入り 　サイズ：約21.8×15.8×3.2cm／750g 3.『スペイン回想』 天本英世 　手書きタイトル＋製本 　サイズ：約18.7×13.5×3.3cm／530g 4.『砂上のいのち　フラメンコと闘牛』 勝田保世 手書きタイトル＋製本 　サイズ：約18.6×13.5×3.1cm／520g 堀尾氏の活動に関心のある方、またスペイン文化に関する資料的価値を見出してくださる方にお届けできれば幸いです。 堀尾氏の手仕事の魅力を、ぜひお手に取って感じてみてください。 ご覧いただきありがとうございます。