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「第二次湾岸戦争 上」 大石 英司 発行 中公文庫(1995年12月 初版) 定価 580円 ◎経年による薄いヤケがあります。 本文は目立ったキズ、汚れ等はあり ません。 ◎小口にわずかにシミがあります。 (写真参照) 聖地解放を大儀名分に、イラク軍がサウジ・アラビアへ侵攻!!日韓および欧州諸国からなる国連軍派遣が決定される。消極的な米国をしりめに、民航機、トラック、果てはロシアの巨大輸送機まで動員、奇跡的短時日のうちに大量の兵力を展開した陸海空自衛隊。初の実戦にもかかわらず、中東の戦場では、ストライク・イーグル、九〇式戦車など最新のハイテク兵器が活躍する。だが国内では、潜入したテロリストにより数千もの犠牲者が。 「第二次湾岸戦争 下」 大石 英司 発行 中公文庫(1995年12月 初版) 定価 580円 ◎経年による薄いヤケがあります。 ◎1ページ程、ページに折れがあります それ以外は目立ったキズ、汚れはあり ません。 ◎帯に破れがあります。 ◎小口・天にわずかにシミがあります。 (それぞれ写真参照下さい) 芝浦のディスコ、渋谷駅前など、相次ぐテロで戦場を上回る死傷者が続出し色を失う政府。湾岸でも、旧ソ連軍の3個師団がロシア政府の統制を離れ、その軍備ごとイラク軍に参加、国連軍は苦戦を強いられる。さらにイラクは、ソ連解体のおりひそかに持ち出された戦術核弾頭を手中にしているという。核の恐怖に直面し激戦に消耗する現地部隊、テロの恐怖におびえ日常の基盤が揺らぐ国内。日本人と日本社会が体験する国際貢献の現実とは。 #大石英司 #大石_英司 #本 #日本文学/小説・物語
3 個月前