疫病が社会と歴史に与えた影響を探る重要な書籍。 - タイトル: 疫病の時代 - 編者: 酒井シズ - ISBN: 9784469212297 - 刊行時定価: 2000円＋税 - 出版社: 大修館書店 目次 酒井シズ　はじめに 村上陽一郎　ヨーロッパの黒死病 宗像恒次　現代文明とエイズ 鈴木隆雄　古代日本人の病 酒井シズ　近世社会とコレラ 深瀬泰旦　天然痘、その流行と終焉 鈴木則子　創造される病＜癩と性＞ 立川昭二　性病＜江戸のエロス＞ 福田真人　佳人と天才の病＜結核のロマン化＞ 藤田紘一郎　寄生虫と感染症＜病とその媒介生物の物語＞ 養老孟司　未来の感染症 小林武夫　感染症と戦争／チフスのメアリ物語／昭和最大の食中毒事件 付録　疫病史年表／明治以降の日本における法定伝染病／世界の新興感染症 ご覧いただきありがとうございます。 とくに目立ったキズ・汚れ・ヤケなどございませんが、あくまで個人蔵の古書であることをご承知の上お買い求めください。