白泉社「LaLa」に昭和54年から60年にかけて 断続的にシリーズ連載された ひかわきょうこの「千津美と藤臣君のシリーズ」 のデザインのレターセット 「LaLa」昭和55年５月特大号のふろくです びんせんはＡ５版の大きさで 表紙(フルカラー・写真２枚目ご参照)は 裁縫セットで自分と藤臣君のマスコット人形を 作っている千津美と 自分のマスコット人形を見ている 藤臣君のデザイン びんせんのパッド(写真３枚目ご参照)は 高い壁の上から２つのマスコット人形を 壁の下にいる藤臣君に 千津美が見せている絵柄 ブルーとピンクの２色刷りで20枚あります 封筒(写真４～５枚目ご参照)は びんせんのパッドのデザインを簡略化した絵柄 ブルーとピンクの２色刷りで４枚あります 切手欄はヒモが絡んで身動きが取れなくなった 千津美のマスコット人形を あきれて見ている藤臣君のマスコット人形 というコミカルな絵柄になっていて 切手を貼ってしまうのがもったいないような 気持ちになります 新品未使用で袋から一度出しただけですが 経年劣化でパッドの一部にシミがあります しかし45年前のふろくとしては 保存状態は非常にいいと思います ひかわきょうこは昭和54年「LaLa」掲載の 「秋風ゆれて」でデビューし 「LaLa」「MELODY」を発表の場として 「星のハーモニー」「白い窓の向こう側」 「荒野の天使ども」「お伽もよう綾にしき」 「彼方から」「魔法にかかった新学期」など 次々に名作を執筆し続けています 「千津美と藤臣君のシリーズ」は デビュー作の「秋風ゆれて」「春のひとかけら」「トライアングル・トラベル」「春を待つころ」 「パラソル・エッセイ」「スイートカラーの風 　の中」「パステル気分」「銀杏並木から」 「銀色絵本」と９作発表され 大人気を博しました ひかわきょうこファンのかた 昭和少女マンガファンのかた いかがでしょうか