ラグタイム / おおはた雄一 帯付 アコギと名器・ワイゼンボーンを操る新進シンガー・ソングライター、おおはた雄一。ライヴ・ハウスやカフェ、バーなどでアコースティック・ライヴを精力的に行ない、窪田晴男は「日本で最もボブ・ディランを消化したアーティストだ!」と評し、彼のライヴに感動したクラムボンのミトは本作で1曲プロデュースをしている。山梨の小淵沢スタジオでほぼ一発録りされたこのアルバムは、ギターが体に溶けているかのような自然な奏法で、手のひらに直に触れるかのような柔らかさ、温かさにあふれている。そのギターと歌に、ドラムやチェロ、ホーン、クラリネットなどがさりげなく寄り添い、光のあふれた幸福な世界をより引きたてている。また、『パリ・テキサス』でライ・クーダーがプレイしたメキシコのトラディショナル・ナンバー「Cancion Mixteca」のカヴァーも素晴らしい。彼に弾かれるギターまで幸せそうな、そういう音がします。 中古品につき小傷汚れ等ございます。 神経質な方ご遠慮ください。
8 小時前