Aizu マルチシェードは車中泊にとても便利なアイテムですが、冬の寒さや吸盤の経年劣化によって脱落してしまう事もしばしば。朝起きると吸盤が外れてダランと外から丸見え状態になってしまう事もあったりなかったり。 そこで吸盤が外れてしまってもマルチシェードがガラス面から脱落しない様にする脱落防止ステーを作りました。 3枚目の写真の様にステーを内装に挟み込んで使用します。ステーには返しが付いているので内装に差し込む事で固定ができる様になっています。 ４枚目の写真はステーを装着した状態ですが見掛けに変化はありません。 スライド窓のマルチシェードも脱落しやすいですが、6枚目の写真の様な折り返しのあるステーを7枚目の写真の様にガラスと金属枠の隙間に差し込む事で窓枠や内装のない場所にもステーの取り付けを可能として、8枚目の写真の様に吸盤を支えるステーとする事ができます。 ステーを取り付けた後は9枚目の写真の様に吸盤だけでは無くステーで確実に固定が出来ますのでプライバシーの事故を防止する事ができます。 スライドドア周りは10枚目の写真の◯で囲った4箇所に、 荷室の窓には１1枚目の写真の◯で囲った上側４箇所に、 リアハッチのガラス窓は写真は全ては映っていませんので参考になりますが９箇所にステーを取り付けします。１箇所のみ吸盤の位置にステーが差し込めないので特別な形状のステーを用意しました。 お送りするパーツは12枚目の写真の物29点になります。少し多めに入っていますが、マルチシェードはハンドメイドだそうなので、上下での固定になるリアガラス用のステーのみ50mmと 55mmの２サイズを同梱させていただきますので状況に合わせてご使用頂ければと思います。 内装にステーを差し込み難い場合にはキャッシュカード等のカードを差し込み隙間を拡大したところにステーを差し込む様にすると簡単にセットする事ができます。ステーの先端には引っ掛かりの鍵状になっていますので引っ張っても抜けません。 金属の窓枠に差し込むステーは折り曲げて使用しますが、形状を工夫して15枚目の写真の角度までしか曲げることが出来ないようになっていて差し込む際には樹脂の弾性を利用しますので抜けなくなっています。 3Dプリンターでの自作品になります。完璧な成形品ではございませんのでご了承ください。