(JP¥54,000)
中国で1997年に購入。 時代:清末~民国前期(1900–1930s) 産地・技法:景徳鎮/青花加彩+粉彩 形:将軍罐(蓋付) 図柄:麒麟・鳳凰・花鳥・蝶の吉祥図、蓋座縁に三角連続文 サイズ:高さ蓋込み約43cmで大振り将軍罐。民国前期の輸出・室内装飾向けでよく見られるスケール。胴径:およそ24–26cm ±5mm程度の誤差は見込んでください。 状態:口縁・高台に大きなダメージなし。経年のスレ、小ピンホール、微細な黒点・釉ムラは焼成由来か。蓋座縁に擦れ。実用・観賞ともに良好。 備考:康熙様式を復古した民国前期の装飾壺です。大振りで存在感があり、床の間・玄関ホール・ショップディスプレイに最適。 口縁の作り:口縁外側の均一な挽き目と厚み、淡灰色化した素地と釉の境の立ち上がりが近代轆轤・仕上げ刃物の特徴。康熙本時代の手跡より整っています。 造形:肩張りで口の立ち上がりが短い“将軍罐(姜罐)”型。やや大ぶりの高い半球蓋+幅広の座縁という構成は清末〜民国期に量産された景徳鎮製でよく見ます。 絵付け: 胴部の瑞獣(麒麟風/鳳凰風)は濃いコバルトの青花で主文様を描き、周囲の花鳥・蝶は上絵(緑・黄・鉄赤・黒線・ピンク)で彩色。 淡いピンク(粉紅)や鳥の翼のグラデーションは粉彩(ファミーユ・ローズ)系の発色。康熙五彩(ファミーユ・ヴェール)には本来ないピンクが多用されている。 蓋座縁の交互三角文に細かな斜線の陰影、枝葉の黒線描、花芯の点描など、19世紀末〜20世紀前半の復古様式のタッチ。 総合意匠:青花に上絵を重ねる「青花加彩(五彩)+粉彩の折衷」で、康熙様式の復古趣味を民国期に写したタイプ。 高台・裏景:無銘で濃淡の青花「双圏線」、内面全面釉。高台は幅広でやや低く、均質な削りと自然摩耗。この裏景は清末~民国期の復古様式に典型。 状態:口縁・高台に大きなダメージなし。経年のスレ、小ピンホール、微細な黒点・釉ムラは焼成由来。蓋座縁に擦れ。実用・観賞ともに良好。 発送は二重箱+全面緩衝材、蓋と身を別包にして同梱が安全ですので、そうします。 #景徳鎮 #粉彩 #五彩 #青花加彩 #将軍罐 #有蓋壺 #民国期 #清末民初 #吉祥文様 #鳳凰 #麒麟 #花鳥図 #中国陶磁 #骨董 #インテリア
1 天前
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日本
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