２００８年８月初版発行。カバー・帯付き。カバー・本文とも大変綺麗な状態です。定価２７２３円（税込み）。 ●二十五年の生涯を千家茶道の発展につくした七代竺叟● 千利休から十四代家元・無限斎(淡々斎)まで、裏千家今日庵の歴代を一人一冊に編集した、裏千家茶道の道統を知るシリーズ。 第七巻では、七代最々斎竺叟について、表千家六代覚々斎原叟の次男として生を享け、裏千家七代として迎えられるも、わずか二十五年で早逝するまでの短すぎる生涯とともに、遺芳や好み道具などからその美意識や茶境を偲びます。 さらに、年表や竺叟周辺の系図も掲載するなど、最々斎竺叟を多角的に紹介する一冊。 【本書のもくじ】 竺叟とその時代 享保という時代……氏家幹人 カラー 竺叟の遺芳……茶道資料館 竺叟の生涯―道統に尽くした二十五年の生涯―……筒井紘一 竺叟 如心と一燈との架け橋―祖父宗全をめぐる群像のもなか―……戸田勝久 カラー 竺叟の好み物……茶道資料館 竺叟の茶道具―好み物の展開と職方の成立―……谷端昭夫 竺叟居士をしのぶ 竺叟筆 頭上漫々脚下漫々……横山宗樹 竺叟居士をしのぶ 竺叟好 寒雲棗……戸田宗安 千家の茶道と古義堂……大谷雅夫 久松家の歴代……清水正史 大樋焼歴代―裏千家歴代との関わりから―……大樋長左衛門 最々斎竺叟年譜……今日庵文庫 竺叟周辺系図・裏千家今日庵系図 #茶道　#裏千家　#今日庵　#千利休 #千宗室　 #おおたかの森ブックス 他にも出品しています、宜しければご覧下さい。