ご覧頂きありがとうございます。 送料込み、24時間以内に発送します。 状態、中古。カビ汚れあり。 国内盤、帯無し。ライナーノーツ無し。 盤面に目立つキズなどはありませんが、ターンテーブルを売却してしまったので、再生確認が出来ていません。 宜しくお願いします。 1976年、伝説的なドラマーのビリー・コブハムと、鍵盤の巨匠ジョージ・デュークが率いるバンドによって、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルなどヨーロッパ各地で収められたライブ・パフォーマンスを収録したアルバムが『Live On Tour In Europe』です。日本盤にも1976年に型番 P‑10282Aで初登場しています ビリー・コブハムの正確かつエネルギッシュなドラムと、ジョージ・デュークの多彩なキーボードが軸となり、さらにアルフォンソ・ジョンソン（ベース）、ジョン・スコフィールド（ギター）、そして音響の自由度を高めるヴォーカルやシンセなどを交えたバンドは、ジャズ／フュージョンに新たな息吹を吹き込んでいます 各トラックはメンバーの即興性と表現力に溢れています。特に「Hip Pockets」ではジョンソンのベースがファンキーに跳ね、「Ivory Tattoo」はスコフィールドらしいギター・フレーズが印象的。「Almustafa the Beloved」ではジョンソンとデュークによる叙情性のある表現が響き、「Frankenstein Goes to the Disco」はコブハムのドラム・シンセが大胆に飛び出す実験的な曲です。批評家からは「アンバランスだが聴き応えのある、コブハム作品の中でも特に価値ある録音」との評価もあります 。 ファンの声としては、Redditのジャズ／フュージョンサブレディットで「非常に楽しくファンキーな記録」「ジャンルのアイコンによるライブ作」と称賛されるなど、ライブの熱気や演奏のスリリングさが伝わる口コミも見られます 。 ビリー・コブハムはマイルス・デイヴィスやマーシュー・オーケストラとの共演で世界的に知られた名ドラマー。ジョージ・デュークはフランク・ザッパやウェザー・リポートでの活動など、多彩なキャリアを誇ります。本作はその2人が交差する地点で生まれた、1970年代ジャズ・フュージョンの貴重な証ともいえます 。