▪️【レターパックプラス】での発送になりますのでご了承願います。 ◎ 本書は自分が歩んだ本筋の道、つまり本道における足跡を語るものではない。いわば脇道、寄り道における足跡であったり、道草の産地であったりするものばかりである。私の歩んだ本道、即ち裁判、公証、弁護の領域における私に足跡を明らかにすることは内容を明らかにすることであり、そのことは到底できない。従って、私の場合、足跡を留め置く手段としては、本道に沿った脇道、寄り道における足跡であったり、本道におけるそれを間接的または推測的にあらわすほかの観点からある。このような制約のもとで纏められた本書は、私の足跡と言っても、直接的でもなく、やや歯痒い思いがしないでもないが、やむをえない。(あとがきより抜粋) ☆主要目次☆ ⚫︎第1部 論説：親子関係存否と戸籍訂正、婚外子の父への変更について、偽造の届書による婚姻を巡る問題、監護処分、死因贈与について 他 ⚫︎第2部 研究：①身分研究 ②判例研究 ⚫︎第3部 講義・講演：①ボランティアのための少年法 ②勾留係裁判官からみた逮捕と勾留の問題 ⚫︎第4部 随筆・随想：親と子の人権共存、少年非行と厳父厳母、冤罪の背景を探る、教科書検定問題に思う、物言わぬ戦友の物語 ほか ⚫︎第5部 挨拶・スピーチ等：交通保護事件の性質、少年保護観事件概要、保護観察官に望む、公証事務の概要、少年友の会20周年をお祝いして 他 ⚫︎第6部 闘病日記 ⚫︎あとがき 略歴 著書 ※詳細目次は11〜13の画像をご確認ください。 ◉A5判。函付き。ハードカバー。542頁。価格表記無し。 ◉平成9年10月10日 創栄出版より発行。 ★状態ー函に汚れ、一部小さなシミ等やや使用感があります。本体の巻頭あそび紙にヨレがありますが、その他は本文も含めきれいです。