1967年にデンマークのステルトン社から、建築家でデザイナーのアルネ・ヤコブセンがデザインした、シリンダーラインシリーズが発表されました。 このシリーズはシンプルで美しい円筒形を基本としたデザインで、多くのデザイン賞を受賞し，ステルトン社の代表作として現代でも制作され高く評価されています。 またニューヨークの近代美術館など有名な美術館の永久保存コレクションとして選定されています。 出品したこのコーヒーポットとアッシュトレイ(灰皿)は1970年頃、銀座松屋のデザインコーナーで購入した物です。従って中古品ではありますが、ステルトン社の技術は優秀且つ精巧で、ステンレスの輝きも十分にあり、各部のディテールの破損も一切ありません。但しその間、日常日としても使用していましたがアッシュトレイは数年間の使用。コーヒーポットは主に客用に使用。同時にインテリアとして大切に保有したものです。 個々のサイズは次の通りです コーヒーポット= 高さ：20cm、直径：10cm、 注ぎ口から取手まで：23cm 蓋取手直径：7cm アッシュトレイ= 高さ：8cm、直径：10cm 中皿回転棒まで：15cm 中皿深さ(半径)：ヤク 5cm