(JP¥51,000)
ご覧いただき、ありがとうございます。 出品No.592 1️⃣江戸時代の中期、長野県長野市松代(旧松代町)で造られた、「松代焼鉢」 いわゆる古民芸の品です。 時代のあるこのような松代焼は、現在、残ってはいません。 「松本民芸館」に松代焼きの壺や甕は陳列されています。 2️⃣今から40年ほど前、私は長野市に出張の帰りに、決まって顔を出していた古美術の店に立ち寄りました。 善光寺に向かう本通り、寺より200メートルほど下、左に曲がってすぐに小ぢんまりしたその店はあります。 (店は現在は失くなっています。) 3️⃣名は「嘉七(かしち)」 店主のお父さんの名だそうです。 2坪くらいの店の左側にウインドウがあり、必ず何かしらの焼き物が飾られていました。 店内には真ん中にテーブル。 40代くらいの比較的若い店主が いつも端に座っています。 4️⃣その日のウインドウに、 この鉢がひとつだけ置かれていました。 店に入る前に、すでに私の目は釘づけになっていました。 驚きましたね、 これだけの「江戸のあのマツシロ」そのものがあるのだと。 5️⃣松代焼は緑色の釉薬が特徴です。 ただ、この鉢は現在も造られているものとは大きく違います。 緑の深さ、渋みの重さ、釉薬の模様の大胆な面白さです。 そういう特徴をすべて持っていて、どれかひとつとっても、 この鉢は私には衝撃でした。 6️⃣店主と顔を合わせました。 「それは、私の持ってる松代のうち、一番好きなやつですよ。」 店主の言葉を待たずに、私は やがてはこれを持って帰ろうと 決めていました。 問題は高額の値段です。 「すみません、今日は1万円お渡ししますので、お取り置きしていただきたいです。」 私のお願いに心良く返事をもらいました。 7️⃣タンスの上に、 または、テーブルにどかっと置いてみる。 花を活けてもいいです。 あるいはベランダとか、 出窓に置いたりして。 私の40年を楽しんでもらえてきたこの鉢を、ついに決心して、 次のお人にお譲りします。 8️⃣サイズ 直径25cm 高さ12cm *ぜひ、私のプロフィールをお読みください。 ひび、欠け、以外の傷みや汚れをお気になされる方は、ご購入をお止めください。 *古いもの、骨董アンティークにご理解いただける方のご購入をお願いいたします。
3 幾個月前
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商品狀態
有汙損
出貨地
日本
類別
發生錯誤,請稍後再試。
此商品因運送限制無法合併寄送,請分開下單購買。
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