卒業生の8割が「外交官」か「諜報員」になるロシアの国立大学でインテリジェンスの知識を身につけた著者が日本の潜在的かつ本質的な問題を軽快に筆致で描いた話題作！ 大部分は2008年の旧著のままであるが、2020年時点での加筆が1割程度あり初めて読む人にはお勧め。タイトルの通り、日本の航路に関しはっとさせる視点が明瞭に記述されている。「多額の補助金（税金）を使ってまで食料自給率を高める必要があるのか」との自由貿易論者の批判に対し、世界人口は着実に増大し、近い将来食料を輸出する余力のある国がなくなる、あっても食料価格が急騰する。多くの日本人が飢えることになる、は説得力がある。 （amazonより抜粋） 現在の世界情勢を独自の視点を交えながら真実の姿を語っている。 読んでいて日本人としてもっと自信を持つべきだと思いました。（amazonより抜粋） #日本　#食糧危機 #大統領 #世界情勢 #自立国家 #外交官 #諜報員 #問題解決 #本質的