藤原雄 備前 片口 人間国宝 江戸備前写 焼締緋襷 酒器 無釉古陶 【商品説明】 備前焼の重鎮にして人間国宝、藤原雄による片口酒器のご紹介です。轆轤目にわずかに残る指跡、無釉の素地に走る緋襷、自然降灰による胡麻―いずれも意図的な造形美というより、**“偶然と必然のせめぎ合い”**が生み出す焼物の真髄を感じさせる一点です。 本作は、江戸備前の伝統的なフォルムを思わせる姿を踏襲しつつ、藤原雄らしい骨太かつ緻密な造形力が光ります。片口としての実用性のみならず、彫刻的な存在感を備え、棚飾りや茶席の取り合わせにも馴染みます。 裏面には藤原雄作を示す落款印が明瞭に刻まれており、以前扱った同作家印との一致から真作と判断しています（共箱なし）。 【状態】 ・目立つ傷やニュウ等は見当たらず、極めて良好 ・無釉ゆえに、経年によるわずかな手触りの変化あり ・使用感ごく僅少。観賞用として保管されていたものと推測されます 【付属品】 共箱・共布なし 緩衝材にて丁寧に梱包、厳重に発送いたします 【サイズ】 口径：約12cm 高さ：約8cm 重量：約300g ※手計測のため多少の誤差はご了承ください 【発送方法】 らくらくメルカリ便（匿名配送・追跡あり） 【注意事項】 ・あくまでヴィンテージ陶芸作品の特性をご理解の上ご検討ください ・他にも備前焼・昭和骨董を出品中です。まとめてご購入も歓迎いたします 【ハッシュタグ】 #備前焼 #藤原雄 #人間国宝 #片口 #江戸備前写 #無釉陶 #骨董品 #酒器 #昭和レトロ #茶道具 #焼締め #緋襷 #胡麻 #古陶器 #美濃焼との対照 #作家物陶芸 #ヒスコの備前焼シリーズ #ヒスコの藤原雄　作シリーズ #ヒスコの陶器シリーズ