本体サイズ 掛軸 縦約1190㎜　横約470㎜　(軸約525㎜) 書•画 縦約310㎜　横約455㎜ 共箱サイズ 縦約545㎜　横約65㎜　高さ約60㎜ 紙箱サイズ 縦約550㎜　横約70㎜　高さ約65㎜ 多数出品されているメルカリさんのHPのなかからご覧いただき誠にありがとうございます。 保存状態もよく表装も書も比較的綺麗な状態です。 以前、四十万八千円で購入した品です。 掛軸　「まるまるを並べた様に見えけれど　数寄屋へ渡る此はとび石」　半古斎自画讃です。 一見すると、墨で描かれたまるい輪が並ぶだけのように見えます。 しかしそこに添えられた句を読むと ただの丸ではなく、茶室に向かう飛び石を表しているという 粋で遊び心のある作品かと存じます。 力を抜いた筆づかいと、柔らかな墨の濃淡が見事で、 遊びの中に深い趣を感じさせる逸品かと存じます。 客を和ませる軽やかな句で、茶会の待合などに好適かと存じます。 詳細は写真をご確認ください。 写真(1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18)