(JP¥143,800)
祖母懐の印がある茶碗。 志戸呂焼は遠州七窯のひとつに挙げられていますが、 その七窯のうちで唯一室町時代から制作されていたとされる窯です。 有名なものとして祖母懐の銘のある茶壺があります。 本品もこの雰囲気から室町時代の志戸呂なのかと思いましたが、 同じく祖母懐印のある焼物もほかにありまして、 ・17世紀半ばの尾張藩御庭焼の戸山焼(楽々園焼)、 ・おなじく17世紀の御深井焼、 ・19世紀前半の尾張藩戸山別邸(新宿区)、 など。 本品がどれに相当するのか不明です。 当方は志戸呂焼第二期にあたる16世紀後半の作品だと思っています。 特質は鉄分の多い土と堅牢性、 本品はそのことばの通り磁器の音がするほどに堅く焼きあげられた茶碗です。 画像の通り、見込みと高台脇、ボディ腰に金直しがあります。 共箱は例によって失われているため、保存箱と包み裂が付属します。 古格ある茶碗です。 径 約12.3センチ前後 高さ 約6.5センチ前後 サイズはおおよそです。 実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。 古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。
1 天前
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日本
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