896頁 本書は鉄道における省令、解釈基準を制定した時点での、 『技術的根拠』『事例』 をもとに各規定の定められた考え方、従来の規定の変遷等を記載して作成されたものです。 省令は鉄道の建設において絶対的なもの。 鉄道における構造物の『全て』は根拠の上に成り立っていて、それらの根拠がどう成り立っているかを詳細に解説したものが本書なります。 全てが様々な計算式にてよって算出され、その値が安全の範囲内に収まっていることを実計算と解説を交えて証明していく技術書となります。 鉄道設計技士の鉄道土木部門では必須の書となります。 裁断済です。