タンザナイトが初めて発見されたのは1967年です。アフリカのタンザニアの北部にあるメレラニ地方で、マサイの部族民が偶然発見したという説があります。 ブルーサファイアと類似していたことから、最初はサファイアの鉱床を発見したのだと期待されていました。 しかし宝石学者がその結晶を調べたところ、青色に変化したゾイサイトであることが分かりました。タンザナイト流通名で、鉱物としては、ブルーゾイサイトとなります。 タンザナイトが見つかってから、しばらくはその価値が認められることはありませんでした。 しかしニューヨークにあるティファニー・アンド・カンパニーが美しく鮮やかな色の結晶の価値を見い出し、主要な販売業者となったことで、一気に注目を浴び世に知られることになりました。 タンザナイトの名も、鉱石の色がタンザニアの夜空に似ていることと、産出地のタンザニアを表敬したことからティファニーによって“タンザナイト”と名付けられました。 1980年代にはアメリカでヒットし、世界的にも認知されるようになりました。 タンザナイトは見る角度によってブルー味が強かったり、パープルぽく見えたりと多色性があります。 こちらのリングは透明感も抜群で多色性も見ることができます！！ ピンクゴールド仕上げがタンザナイトの色味を引き立ててくれるデザインになっています。 サイズ 石のサイズ 約5.1×4.3mm シルバー925 K18コーティング フリーサイズ