(JP¥28,300)
京都蒔絵の名工、長野横笛の蓋付吸物椀になります。初代横笛が1804年頃に創始、二代横笛が1854年に没したことで家名が断絶したとされています。 蓋裏の絵付けは全て同じなのですが、外側を見るに黒の物とやや茶色に近い物とがあります。器の大きさに違いはないため、色のみが違うということなのですが、元から違う色なのか、使っていったことで色が落ちていったのか判断がつきません。色味の近いものを小分けにして使うなど、工夫してお使いいただければと思います。 さらに惜しむらくは椀中ヤケありとなっている点で、外側の状態の良さを考えると実際に客前に供されつつも大切に扱われていた物と推察されます。椀中のヤケがなければ相当なお値段となる物でした。当代職人に椀中を塗り直してもらったとしてもまだリーズナブルと言えそうです。これだけの物を使い倒すというのは本来なら躊躇するところですが、この状態であれば心置きなく使うことができると思いますので、料亭や小料理屋などでお使いいただければと思います。ある程度使った後に椀中の塗り直しに出してもいいぐらいの逸品です。 6点椀中ヤケあり、残り4点もおそらく僅かにヤケあり、本体1点小カケあり。それ以外に目立ったワレやカケはありません。 幅10.3cm、高さ7cm、蓋上まで10cm 検索用 輪島塗
1 週前
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輕微刮傷/使用痕跡
出貨地
日本
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