明治-昭和初期にかけて制作されたと思われる名工 長養斎 造 生秀館 款 純銀製の銀瓶になります。 生秀館は渋沢栄一倉庫部支配人であった伊藤半次郎が、1906年銀座にて開業した美術工芸品店です。 長養斎 生秀館の銀瓶は海外でも評価が高く、サザビーズなどでも取引履歴が確認できます。 今回出品にあたり24時間水を張り水漏れはございませんでしたが、時代物のため万一漏れが生じた場合でも保証はいたしかねます。 ■サイズ 高さ1：約11.5cm（蓋摘みまで） 高さ2：約17.5cm（弦含む） 全長：約13.5cm（注口含む） 容量：約650cc（満水計量） 重量：約355g （2つのスケールにて計測 356g/355g） ※素人採寸になりますので誤差はご容赦ください。 ※サイズ比較用に茶筅を置いて撮影しておりますので、併せて参考にしてください。 ■付属品 本体のみ 状態に関しまして、古物のコンディションとなります。 使用におけるキズ・ダメージ、汚れ、変色等ございます。 その他、摘みなども回転を確認しておりますが約100年前のものですので一切の保証はいたしかねます。 また重量は2つの異なるスケールにて計測しておりますが、機材環境によって多少の誤差が生じる可能性がございます。 画像のものが全てとなります。 ※茶筅や撮影台などの撮影用小物は一切付属しません。 専門家ではござませんので、詳細はお写真にてご判断くださいませ。 また実際の色と画像の色が若干異なる可能性がございます。