◎田川 誠一（1918年6月4日-2009年8月7日）：日本の政治家。衆議院議員。元神奈川県議会議員田川誠治の長男。 新自由クラブ代表、進歩党代表。リベラル派、進歩主義派の代表的な政治家だった。 ◎1941年12月慶應義塾大学法学部政治学科卒業。朝日新聞社に入社したが、翌年に陸軍・近衛歩兵第5連隊補充隊（東部第8連隊）に入営した。復員後は朝日新聞社に復職し、通信部及び政経部記者、同社労組委員長等を務める。退社後、松村謙三衆議院議員（元文部大臣）秘書を経て、1960年の第29回衆議院議員総選挙に初当選。以後旧神奈川2区から11回連続当選。 自由民主党時代は「ハト派」議員として活動し、科学技術政務次官などを歴任。 ◎幼少期から晩年まで多数の白黒写真と解説で構成されています。 ☆目次：「世に出るまで」「政治家として」「海洋開発」「日中のかけ橋」「新自由クラブ」「党首の春夏秋冬」「自治大臣・国家公安委員長・以後」「支持者・家族とともに」「随筆集」「年表」「著書一覧」。 ◉函(縦27㌢×横21.8㌢)付き。ハードカバー。130頁。 ◉昭和60年12月10日 田川代議士永年勤続記念誌編纂委員会より発行。 ◉巻末に「年譜」があります。 ★状態ー函にシミ、全体的な汚れ、背および周辺の黄ばみやシミ等使用感があります。本体(パラフィンカバー無し)は特に気になる傷みや汚れも無く中も含めてきれいです。函の状態を鑑み「傷や汚れあり」といたしました。 ✳︎価格の値下げ交渉には対応しておりません。