#atelierLedaのメダイネックレス一覧はこちら ✼••┈┈┈••✼ † 聖ガブリエル・ポセンティ † 聖ガブリエル・ポセンティ（悲しみの聖母のガブリエル）は、1838年にアッシジで生まれた若き修道士です。 彼は生まれつき明るく聡明で、友人にも恵まれ、勉学にも優れていました。 しかしその心の奥にはいつも神への深い憧れがありました。 ある日、聖母マリアの行列に参加した時、マリア様の眼差しに心を打たれ、彼はすべてを神に捧げる決意を固めたといいます。 彼はその後、パッショニスト会に入り、『悲しみの聖母のガブリエル』という修道名を受けました。 若くして信仰に生きるその姿は、決して堅苦しいものではありません。 日々の生活の中で笑顔を絶やさず、仲間を励まし、静かな祈りを大切にする…… そんな優しさに満ちた青年でした。 けれども、彼の人生は長くは続きませんでした。 結核にかかり、わずか24歳で天に召されます。 しかし、病の苦しみの中でも彼は聖母への信頼を失わず、穏やかな心で最期まで神に身を委ねました。 その姿が多くの人々の心に深い感動を残し、後に「若者や学生の守護聖人」として崇敬されるようになったのです。 学びながら信じ、苦しみの中にも希望を見出した彼の生き方は、今も若い世代に勇気を与え続けています。 そして、彼の霊は後に聖ジェンマ・ガルガーニという少女にも影響を与えました。 ジェンマは病の床でガブリエルの取り次ぎを祈り、癒しの恵みを受けたと言われています。 彼の優しい導きが、彼女の信仰をより深いものにしたのです。 ガブリエルは死後、その清らかな生き様と多くの奇跡によって人々に知られ、1908年に列福、1920年に列聖されました。 彼のおメダイには、若さのままに神を愛し抜いた透明な魂が映し出されているようです。 静かに祈るたび、彼のように素直な心で神様に近づきたい…… そう思わせてくれる優しい聖人です。 生きていた年代：1838年3月1日 - 1862年2月27日 守護分野：学生 / 若者 / 聖職者 / 神学校学生 / 肺結核 記念日：2月27日 ✼••┈┈┈••✼ 《メダイ》 聖ガブリエル ポセンティ 20×15mm 《十字架》 イエス キリスト 10×12mm 《サイズ》 40cm + アジャスター5cm †