REPLAY LABO × こだまじょうじ 樹脂アートの犬の置物 祖母の家の整理中に、ふと出会ったこの一体。 ただの犬の置物…と思いきや、そこには物語とアートの息吹が込められていました。 本作品は、REPLAY LABO のこだまじょうじさんがサーフボード制作の際に余る樹脂を垂らしながら、一つひとつ偶然性と感性を重ねて作り上げたもの。廃材でありながら、色や流れが唯一無二の美しさを宿し、無言のうちに「再生」と「創造」を語りかけてくれます。 素材は樹脂製。表面には流れ落ちた樹脂の痕跡がそのまま残されており、まさに"意図しない芸術"のような風合いが特徴です。光の当たり方によって微妙に表情を変えるその姿は、置物でありながら静かに空間を豊かにしてくれます。 コンディションについては、祖母宅にて長年保管されていたもののため、若干のホコリや経年感があります。アート作品としての味わいとご理解いただける方にお譲りできれば幸いです。 リユースと創作の境界にある、静かなアートピース。 どなたかの日常に、さりげなく寄り添うことを願っております。