宮城県で金運アップとして知られる、福の神 仙台四郎さんの御守りです。 仙台四郎さんの 鶏（とり） 金メタルカード (サイズ5cm×8cm) 福の神 宝くじ当選 金運 商売繁盛 家内安全 大願成就 合格祈願 厄祓い お財布に入るカードタイプ。 縁起物でプレゼントにも最適です！ 伝説の仙台四郎とは？ 宮城県仙台市内の旧家や老舗の商店では、よくレジ脇や神棚などに、ある人物の古い写真や人形が飾られているのをよく見かけます。 そのモデルとなった人物は、江戸末期から明治にかけて福の神と称された伝説の「仙台四郎」です。 ビジネスにおいては商売繁盛、家庭にあっては招福万来のシンボルとして伝えられる四郎。 仙台（仙臺）四郎は、安政元年（1855年頃）鉄砲職人の家に生まれました。 四郎には今で言う知的障がいがありました。 話せるのは「ばあやん」などごくわずかな言葉だけだったため、「四郎馬鹿」などと蔑む人はいたものの、いつも明るく素直で、愛嬌のある笑顔をふりまく彼は、人々から愛される存在だったそうです。 「福の神伝説」の始まり 市街を気ままに徘徊する四郎は、店先に立てかけてある箒を手にして勝手に掃除を始めたり、水撒きをすることがありました。 すると、四郎がそのように立ち寄った店はみな不思議と商売が繁盛し栄えるようになったため、「彼こそは福の神だ」という噂がほうぼうに広まりました。 また「四郎に抱っこされた赤ちゃんは健康に育つ」といった話も広まり、どこに行っても四郎は歓迎され、もてなされるようになったのです。 謎に包まれた四郎の生涯は、開運や招福を求める人々の心と共に、神秘性を増して語り継がれるようになったと言えるでしょう。 大正の始めになって「明治福の神（仙臺四郎君）」という絵葉書として発売されたことを機に、仙台四郎の名は全国に広まりました。 現在では商売繁盛の縁起物として親しまれています。 仙台四郎を祀る寺社としては、仙台市内にある真言宗智山派の三瀧山不動院、青葉区内の朝日神社などが知られています。 現在も仙台市の守護神として大活躍の福の神・仙台四郎にあやかって、「素直な心で」宝くじ当選祈願をしてみたら、ご利益があるかもしれませんよ！