日本柔術史上、最初に成立した流派であり、日本総合武術の原点とされる「竹内流古武術」開眼の地「美作國垪和郷 三宮八幡神社」の例大祭の御朱印です。 なかなか訪れる機会のない秘境の神社です。 武運の神、出世開運の神として崇敬される。 戦国時代末期、垪和郷武士団の盟主として戦国の世を生き抜いた美作國一之瀬城城主、竹内久盛公は三宮八幡神社に参籠し、愛宕神に願を込めつつ荒行を重ねていた。七日目満願の日（天文元年（西暦1532年）6月24日）久盛公は断食と修練で心身ともに疲れ果て木剣を枕にまどろんでいた処、背丈七尺はあろうかと云う山伏姿の老翁が現れ数々の秘術や兵法の極意を授けたのである。そして山伏は「鍛練油断あるべからず」と言い遺し、旋風に乗り砂塵を巻いて雷電の鳴動する中をいずこともなく消え去った。この山伏こそ愛宕神の化身であると信じた久盛公は神のお告げに従って尚一層武芸の道に精進し、久盛・久勝・久吉の親子孫三代にわたって竹内流を完成させたと伝えられている。 この史実により「竹内流古武術」は日本柔術史上最初に成立した流派であり、日本総合武術の原点であると云われている。令和13年には500年の歴史を迎える。 #竹内流古武術 #古武術 #古武道 #総合武術 #新免無二 #新免無二斎 #新免武蔵 #宮本武蔵 #美作 #総合格闘技 #柔術 #山伏 #愛宕神 #八幡宮 #豊受 #朱印 #ご朱印 #秘境 #パワースポット