直径11cm 高さ8.3cm 約320g 見ての通り、深さがあり独特なプロポーションです。 付き合いでちょっとだけお茶をいただいたのが四半世紀前なので…茶筅の動かし具合などレビューできずすみません。習おうと思ったが、時間ない( ；∀；) 陶作の参考に集めた茶道具と並べて撮影しますので、そちらを参考になさってください。 「備前の瓶は水が腐らぬ」と伝えられ、水が長持ちするので花入れ(花瓶)などにも人気の焼物です。 他の産地の窯よりも長く火入れをするので、ギュッと焼き締まり、釉薬をかけずとも水が漏れません。 コーヒーを飲むのに使うと美味くなるそうで、ずっと気になっていましたがついに自分用に湯呑みを買いました(^。^) 3日ほど使ってみて、別に感度しなかったが… ふたたび元の湯呑み(寿司屋のノベルティ)で茶を飲もうとしたら味が違ってびっくりしました！！ もう元には戻れない！ 備前のトリコです。 ぜひ、何日か連続で使ってみてください^_^ こちらのお茶碗は新古品(未使用のデッドストック)です。銘あり、「平」でしょうか。窯元不明です。 ちょっと重心が下の方に感じる。 サイズと厚みの割に重たく感じます。 焼き締まり度合いがその辺の茶碗と違うからでしょうか！灰釉の表情がよく、内側はムンクの叫びの背景のように様々な色が見えます。 「写真で見るよりいいじゃない！」となるお茶碗だと思います＾＾